【ポケモンSVシーズン2】パーモットで貫け【最終4桁後半】
記事をご覧の皆様こんにちは、けーたです。
パラドックスポケモンが解禁する前に、パーモット共に駆け抜けました。
使ってて楽しかったので記事として残すので、よろしければご覧くださいませ。
なお、終盤にはシーズン2前半で使ったPTも軽く記載します。
【PT紹介】
ドラパルト(うらがめしや)@ひかりのねんど
最速HSあまりA
攻撃技がないシンプルな両壁ドラパ
クエスパトラやコノヨザルを動かすためで基本初手に投げてます。
鬼火の採用理由としては壁が切れても物理半減を機能させたかったので入れました。
すりぬけでないのは、のろわれボディの方が起点にできる機会が増やせることからこちらを採用しました。
呪いは自主退場にもバトンにも強いのであると便利でした。
また、本来壁役ならばオーロンゲもいますが、
ドラパを先発に出すことで相手のテラスを誘う役割も担っており、そういった面でも差別化はできていると思います。
S:1加速で最速マスカーニャ抜き
HB:余り
壁張り後のエース枠。
ルミナコと格闘テラバで弱点をつく広さを意識しました。
PT的にマスカーニャがつらいので、テラス前提で倒すためにSを確保しました。
持ち物がテラレイドでしかみないほどマイナーですが、
耐久を落とさず、タイプを問わず火力を上げられる、どのみちルミナコ連打になる、
これらを考慮した結果で持たせてみました。
壁前提でルミナコを連打できる状況を作れば一気に押せる活躍を見せてくれました。
瞑想を詰められる隙があればなおよし。
また、受けルにいた悪テラスのラッキーもテラバ格闘を連打すれば回復が間に合わなくなるぐらいの火力を連打できるので、その面でも頼りにしてました。
ただ本当にもろいので、壁無しでは扱いを慎重にしないと厳しかった。
ちなみにメトロノームの倍率は1.0→1.2→1.4→1.6→1.8→2.0と6ターン後に最大になります。
パーモット(さんぽしよ♪)@こだわりハチマキ
最速AS余りD
今回PTの一番のお気に入り、そして活躍させたかった子。
シーズン1,2の環境でこの子よりSが高いポケモンが少ないので、
上から高火力で押し付けたら強いのではと思い使い続けました。
ハチマキ電気テラスでんこうそうげきの火力はすさまじく、
Hふりサーフゴー程度なら確1で、
HBキョジオーンでも回復アイテムなしでは後出しが効かない(54.5~65.7%)ので、
半減以下にされない限りは押し切れる展開にもっていけました。
この火力の押し付けで相手のサイクルに負担をかけたいために、特性はボルチェンで逃がさないちくでんにしました。
また、火力を重視したかったため残りの技もタイプ一致のインファとマッパに、
さいきのいのりは何かと切り返しが便利だったので入れてみました。
H:244(奇数調整)
B:特化
S:余り
環境に多くいるドラゴン(主にカイリュー)、およびパーモットが通らない地面枠への対策として投入したゴツメギャラ
HBギャラを使うこと自体初めてでしたが、クッションとゴツメがダメージ元として活躍しました。
ゆきなだれはドラゴンへのダメージを優先して入れてました。
カイリューの処理として活躍してくれたものの、後半増えた飛行テラバカイリューといった触れてこない相手には厳しいところもあったので、最適解とは言えないかもしれません。
また、テラスタイプはドラゴン意識としてフェアリーにしたものの、
ほぼこの子で切ることはありませんでした。
なお、この記事を書いていてSに王冠を使っていないことに気づきました。
これが原因で落とした試合が多くないと思いたい…
コノヨザル(タチサレ)@残飯
最速HS余りD
至極テンプレなコノヨザルの型
カイリューより上を取れて挑発をうてて、神速で縛られないような子が欲しいと感じて入れました。
壁が無くても十分に活躍できるが、火力がふんどに依存しがちなのでハチマキや眼鏡などで押し切られるとつらく感じました。
テラスはミラーやサーフゴーを意識してノーマルに。
ウルガモス(ふんわりさん)@あつぞこブーツ
最速CS余りH
シーズン1から使い続けた積んで殴るシンプルなガモス
主にサザンドラやサーフゴーを始めとした特殊相手に積んでもらう子として入れました。
岩テラスはミラーやラウドボーン、カイリューを意識してテラバ込みで使用しました。
だいもんじはH振りデカヌチャンやサーフゴーを行動させずに一発で倒せる火力を持たせたくて使用、
さざめきは安定したタイプ一致火力として入れました。
持ち物はラムとあつぞこブーツで迷いましたが、ステロが多く感じた環境なのでブーツにしました。
【立ち回り】
基本1
先発パーモット、ギャラドス+一匹
パーモットを先発で投げてハチマキ電気テラスでんこうそうげきで負担をかけていき、
パーモットで相手にできない子を裏でカバーする立ち回りです。
残り一匹はコノヨザルの比率が高く、ギャラドス含めた後ろ二匹で負担をかけて、
パーモットで〆る流れを作ることが理想の立ち回りです。
基本2
先発ドラパルト、クエスパトラorコノヨザル+一匹
壁張りして後ろで暴れてもらう選出。
コノヨザルなら耐えてビルドやふんど火力を確保するなど、
相手のPTによってエースを選択しました。
【使用感】
パーモットの火力の押し付け、クエスパトラのメトロノームルミナコ連打の突破力がとにかく楽しいPTでした。
しかし環境に増えてきたドラパルトやマスカーニャに対して安定した処理ができず、
触れてこないカイリューも増えたため、ここの対策が甘かったために順位が伸びなかったと思います。
余談ですが、自分はポケモンSMシーズン1にてスカーフデンジュモクを使ってたことがあり、
シーズン初期の素早くて火力のある電気には信用が強いのかなと改めて思いました。
【最終順位】(2/1画像差し替え)
本ロム7586位、サブロム2724位と4桁にとどまる結果となりました。
次シーズンでは最終3桁をできれば両方で達成を目指せたらと思います。
【終わりに】
パーモットの火力に惚れこんで使い続けましたが、
パラドックス解禁からはより素早く、火力のある子が出てくるため、
活躍させられるのはこのシーズンだけの思いで突っ走りました。
来シーズンからもお気に入りの子や戦術を見つけてマイペースに楽しみます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
何かありましたらツイッター@jinbokuまで
けーた
【おまけ1:シーズン2前半のPT】
現在のPTのベースとなりました
ミミズズとパーモットの補完がいいのではと思って組んでみました。
パーモットは仮想相手をガモスやガブ、ゴツメカイリューを意識してぼうごパッドにして、接触を気にすることなく暴れてもらうようにしました。
しかしビルドではどうしてもHBラウドボーンでとまってしまう、
ミミズズがしっぽきりの後、最低限戦えるようにしてるもののやれることが少ないなど、
PTの限界を感じたのでここの二匹を交代して現在のPTとなりました。
【おまけ2:シーズン1の成績】(PTは今回とは異なります)